高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

東京モノレール全駅制覇の旅(2)

 

前回

smghkgm.hatenablog.com

 

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東京モノレール羽田空港線|[空港快速]羽田空港第3ターミナル|羽田空港第3ターミナル(0944)→羽田空港第2ターミナル

再びモノレールに乗り第2ターミナルへ移動。

 

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初号機の模型を見学し、これで第2ターミナルも記憶に残すことができそうです。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]モノレール浜松町羽田空港第2ターミナル(0955)→羽田空港第1ターミナル

ここからは1駅ずつ移動していくことにします。

 

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隣の第1ターミナル。

 

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ここも人影が少ないです。

 

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しばらく海外は行けなそうなので、国内線でどこかへ行きたいですね。

 

このあと来た快速は空港以外の途中駅には止まらないので、一度第2ターミナルに戻りました。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]モノレール浜松町羽田空港第2ターミナル(1005)→新整備場

折り返しの普通に乗車。

 

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新整備場という駅で降ります。

 

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この駅は第3ターミナル駅と第1ターミナル駅に挟まれていますが、これらの駅とは全く異なった薄暗い雰囲気です。

 

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地上に上がるためには長い地下道を歩く必要があります。

 

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階段を上がると、滑走路と日本航空の施設に挟まれたわずかな隙間に出ました。

 

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空港の利用客というよりは、ここにに勤めている人のための駅ですね。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]モノレール浜松町新整備場(1018)→天空橋

次の普通で天空橋駅へ。

 

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到着。ここは京急の駅も設けられています。

 

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駅舎も立派です。

 

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駅前にある物置。描かれているのは国鉄のロゴかと思いましたが、調べてみると東京モノレールのロゴだということが分かりました。

 

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そのまま空港のほうへ歩いていくと、全日空の飛行機が止まっていました。空港の展望台で見るよりも迫力があるかもしれません。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]モノレール浜松町天空橋(1033)→整備場

次の普通でまた移動です。

 

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降りたのは整備場駅

 

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先ほどの新整備場駅よりもさらに寂しい感じです。実は東京モノレールの駅の中で最も利用客が少ないのだとか。

 

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この出入口の目と鼻の先に朽ち果てた施設が放置されています。これはどのように利用されていたのでしょうか。

 

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歩行者はほぼいません。

 

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信号機やモノレールは稼働しているのに、人がいないと不気味です。

 

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最近は見かけることが少ない東京国際空港という表記。

 

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駅舎内部。

 

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トイレに設置されているハイ連タイプのスイッチも、公共施設のものとしては状態がいい気がします。

 

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一方で案内サインは退色してしまっています。

 

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高架ホームからは近くを流れる海老取川を見ることができます。シーバスと思われる魚影やクラゲがいたので、モノレールの待ち時間も退屈せずに過ごせます。

 

 

つづく

東京モノレール全駅制覇の旅(1)

2021年5月6日

東京モノレールに乗り小さな旅をしてきました。今回はその模様を書いていきます。

 

 

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一般的な陸上交通では刺激が足りないので、モノレールに乗って飛行機を見に行くことにしました。

 

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旅の始まりは浜松町の貿易センタービル。たしか今年度から建て替え工事が予定されているはずです。

 

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テナントの退去も進んでいるようで、人影はまばらです。

 

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お洒落なデザインのプレートが付けられたコンセント。

 

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古いハイ角タイプのコンセントもありました。

 

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このビルから直接モノレール乗り場へ行くことができます。

 

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このモノレールの建物は、打って変わって未来的な雰囲気。

 

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しかし、改札を通ると、昭和のにおいが残るホーム。面白いです。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]羽田空港第2ターミナル|モノレール浜松町(0756)→羽田空港第2ターミナル

入線してきたモノレールは珍しい赤い車両。『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボで、第3新東京市(劇中に登場する架空の都市)を走るモノレールを模したラッピングだそうです。

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先頭車両に乗り羽田空港を目指します。

 

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終点の第2ターミナル駅

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]モノレール浜松町羽田空港第2ターミナル(0828)→流通センター

完全に空港の中に駅があるという形なので、どうしていいかわからず戻ることにしました。

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流通センターという駅で下車。

 

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東京モノレールは、普通の鉄道と同じようなしっかりとした駅舎があります。

 

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駅前にはたくさんの木が植えられていて涼しげです。

 

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味わい深い書体の看板。

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ホームに戻ると、先ほどのモノレールが折り返してきたので、巨大な倉庫と共に撮影してみました。第3新東京市の市章が掲げられているだけで、少し不穏な感じがしますね……

 

その後、9時07分発のモノレールで天王洲アイル駅へ移動しました。画像はありません。申し訳ないです。

 

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天王洲アイル駅に到着。真新しいエレベーターが稼働しており驚きました。

 

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りんかい線も通っている比較的大きな駅ですが、緊急事態宣言下ということもあり寂しい感じです。

 

 

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乗ってきたモノレールが真下を通っていくのが見えます。

 

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東京モノレール羽田空港線|[普通]羽田空港2ターミナル|天王洲アイル(0921)→羽田空港第3ターミナル

先ほど訪れるも何も出来なかった第2ターミナル駅にて、エヴァンゲリオン初号機の模型が展示されているというポスターをここで見かけたので、思い出作りにもう一度行くことにしました。

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このモノレールはサンリオのキキ&ララのコラボですね。

 

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第2ターミナルへ行く前に、ひとまず手前の第3ターミナルで下車。

 

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ゴールデンウィーク中とは思えないほど人がいません。

 

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空港のほうへ移動。

 

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感染症の恐ろしさを実感できる場所です。

 

 

つづく

WEST EXPRESS 銀河で山陰の旅(9)【エピローグ:豊橋→東京】

初回

smghkgm.hatenablog.com

 

前回

smghkgm.hatenablog.com

 

 

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飯田線|[普通]豊川|豊橋(1327)→牛久保

豊橋駅で食料を仕入れ、ここから飯田線経由で東京に帰ることにしました。まずやってきたのは豊川止まりの列車だったので、これに乗り途中の適当な駅で降りることにします。

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豊川の1つ手前の牛久保という駅で降りました。

 

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ネット上の情報ではこの駅舎は戦時中に建てられたものだということですが、立派なつくりで、今も綺麗に保たれています。

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とはいえ面影が無くなるような大規模なリニューアルがされているわけではないようで、懐かしい感じです。

 

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古そうな書体のきっぷうりばの看板。このように、昼間でも駅員さんが駐在しています。

 

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ホームの屋根も木材を組んで作られていて美しいです。

 

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明らかに後から補強されている部分。

 

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懐かしい感じのタンブラスイッチもありました。

 

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少し色あせていますが、青色の網戸も素敵です。

豊橋からもほど近い場所に位置しており、周辺も普通の住宅地という感じですが、昭和の残り香が強く感じられます。

 

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飯田線|[普通]天竜峡牛久保(1351)→天竜峡

後続の天竜峡行きに乗り、さらに奥へ進みます。

 

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豊川を出てしばらくすると、車窓に緑が多くなってきました。

 

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この本長篠駅あたりからは、さらに険しい環境になっていきます。

 

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雨が降る中でもとても澄んでいる宇連川。この川に沿って列車は進んでいきます。

 

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途中の中部天竜駅で数分間の停車時間あったため、ホームに降りてみました。

 

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このさびしい感じもいいですね。

 

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列車は小さい集落を結びながら、さらに山奥へ。

 

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平岡駅に到着するころには、雨が強まってきました。

 

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ここでは長めの停車時間が設定されていたため、駅の外に出てみました。ほかにも駅に併設されている売店で買い出しをする乗客がいました。

 

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雨の飯田線も良いですね。

 

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飯田線|[普通]岡谷|天竜峡(1718)→岡谷

天竜峡駅で乗り継ぎです。接続が良すぎて、ここで降りる時間がなかったのが残念です。

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このあとはすぐに日が暮れてしまったので、あまり車窓を楽しむことは出来ませんでした。

 

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岡谷駅に到着。ここから中央本線普通列車に乗り継ぎ、東京を目指す予定でした。しかし、その乗る予定だった列車から異音が確認されたということで、これが35分遅れで走っているというアナウンスがありました。

 

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この普通列車を待っていると終電が切れてしまう可能性が非常に高いので、甲府まで特急列車に乗ることにしました。2360円の臨時出費です。痛いです……(泣)

 

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中央本線|[特急あずさ60号]新宿|岡谷(2026)→甲府

特急あずさ号で甲府まで。非常に快適だったので、よしとします。

 

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中央本線|[普通]高尾|甲府(2136)→高尾

甲府で見事普通列車に乗り継ぐことができました。

 

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中央本線|[快速]東京|高尾(2304)→

高尾で中央快速に乗り継ぎ、なんとか帰ることができました。正直すこしだけ焦りました。

 

 

これで本当におしまいです。ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

おわり

 

2021年4月28日:一部表現を修正

WEST EXPRESS 銀河で山陰の旅(8)【エピローグ:大阪→豊橋】

初回

smghkgm.hatenablog.com


 

前回

smghkgm.hatenablog.com

 

 

 

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大阪環状線|[普通 内回り]西九条・弁天町方面|大阪(0631)→今宮

このまままっすぐ帰ると、早く着きすぎてしまいもったいないので、適当に来た電車に乗ることにしました。大阪環状線は、最近まで懐かしいオレンジ一色の電車が走っていましたが、いつのまにか新しくなってしまいました。

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今宮駅で下車。

 

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雨が降っていたので何もできませんでした。

 

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関西本線大和路線)|[普通]JR難波|今宮(0700)→JR難波

そのあと、ちょうど来た上りの大和路線でいったん難波へ。

 

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関西本線大和路線)|[普通]王寺|JR難波(0712)→久宝寺

降りてみてもよかったのですが、この列車はすぐに折り返してしまうということだったのでそのまま乗りました。大阪まで来て、何をしていることでしょう。

 

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おおさか東線|[普通]新大阪|久宝寺(0742)→新大阪

久宝寺で、おととし全線開業したばかりのおおさか東線に乗り換えです。新しい路線ですが、電車は大和路線と同じ古い車両が使われています。

 

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東海道本線京都線)|[新快速]草津|新大阪(0819)→草津

新大阪まで全線を乗りつぶして、ここで新快速に乗り換えです。

 

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列車は東海道本線を下っていくにつれ、空いていきました。

 

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ここで昨夜頂いた夜食を朝食代わりにいただきます。これは味が濃いめだったので、一晩おいても美味しくいただけました。

 

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終点の草津駅で下車。

 

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草津線|[普通]貴生川|草津(0925)→甲西

草津で降ろされても仕方がないので、個人的にお気に入りのローカル線である草津線に乗り換えました。

 

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昭和の薫りが残る良い車内。

 

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甲西という駅で下車。

 

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草津から3駅しか離れていないということもあり、まだまだ栄えています。

 

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しかし、少し離れると農地が広がっていました。

実は滋賀県湖南市の地を踏んだのは、これがはじめてです。

 

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草津線|[普通]草津|甲西(1052)→草津

草津行きで戻ります。

 

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東海道本線琵琶湖線)|[新快速]近江塩津草津(1021)→米原

草津から新快速でさらに東へ。この列車は少し混雑していました。

 

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東海道本線|[普通]大垣|米原(1100)→米原

米原でまたしても乗り換えです。

 

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東海道本線|[新快速]豊橋|大垣(1141)→豊橋

大垣からは新快速という種別が復活し、豊橋まで快適に移動することができます。

 

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豊橋に到着。ここから大きく遠回りをしながら帰ることにしました。

 

つづく