高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

ふらっと両毛東武フリーパスの旅(3)

初回

smghkgm.hatenablog.com

 

前回

smghkgm.hatenablog.com

 

 

f:id:SMGHKGM:20191002224207j:plain駅を出て北に歩きました。葛生駅は終点のはずですが、その先へ線路が続いています。

 

 

f:id:SMGHKGM:20191002224520j:plainこの線路はどこまで続いているのでしょうか。

 

f:id:SMGHKGM:20191002224609j:plain道を挟んで線路が再開しています。

 

f:id:SMGHKGM:20191002225022j:plain

東武佐野線|[普通]館林|葛生(1505)→館林

これ以上先を探検する準備はしていないので、戻ることにしました。いつか再訪したいです。

 

f:id:SMGHKGM:20191002225145j:plain

東武伊勢崎線|[普通]伊勢崎|館林(1557)→足利市

館林に戻ってきました。ここから足利方面へ向かいます。

 

f:id:SMGHKGM:20191002225343j:plain足利市駅に到着。時間が余っていたので、街を歩いてみることにしました。

 

f:id:SMGHKGM:20191002225528j:plain渡良瀬川に架かる中橋を渡って対岸へ。とても良い橋です。

緑色の武骨な鉄骨が格好いいこの橋は、1936年(昭和11年)に開通した歴史ある橋だそうです。

 

f:id:SMGHKGM:20191002225850j:plain対岸を歩いていくと、名曲『渡良瀬橋』の歌碑と曲が流れるボタンがありました。

本場で歌を聴きながら、歌詞を読みながら、眺める夕日は別格でした。

 

f:id:SMGHKGM:20191002230404j:plainノコギリ屋根とアーチ状の窓が美しいこの洋風建築は、旧足利撚糸工場です。

現在も別の施設として利用されているようです。

 

f:id:SMGHKGM:20191002230623j:plain

東武伊勢崎線|[普通]伊勢崎|足利市(1653)→境町

駅に戻って旅を再開。足利の街が今日も暮れてゆきます。ちなみに駅の接近メロディも例の歌でした。

 

f:id:SMGHKGM:20191002230831j:plainつづいて境町という駅で降りてみました。車窓からはレトロな駅舎が見えたので降りたのですが、外に出てみると屋根が新設されていました。

 

f:id:SMGHKGM:20191002231017j:plain

東武伊勢崎線|[普通]館林|境町(1739)→多々良

ついに日が暮れてしまいました。

 

f:id:SMGHKGM:20191002231125j:plainしかしながら、非常に渋い駅舎が見えたので降りてしまいました。多々良駅は、ここも木造駅舎が残っていました。

 

 

f:id:SMGHKGM:20191002231239j:plain

東武伊勢崎線|[普通]伊勢崎|多々良(1843)→福居

良い駅ですね。

 

f:id:SMGHKGM:20191002231402j:plain

ロマンチックな駅舎

続いてやってきたのは福居駅。駅舎も素敵な感じなのですが……。

 

f:id:SMGHKGM:20191002231524j:plainこれは株式会社トチセンの倉庫。大正時代に竣工のこちらも歴史的な建物です。非常に美しいです。

これは旅のエンディングとしては最高ですね。

 

 

f:id:SMGHKGM:20191002231813j:plain

東武伊勢崎線|[普通]久喜|福居(1915)→久喜

流石にそろそろ戻ることにしました。

 

f:id:SMGHKGM:20191002232030j:plain

東武伊勢崎線|[特急りょうもう48号]浅草|久喜(2010)→浅草

非常に疲れていたので、久喜からは全席指定の特急列車「りょうもう号」に乗ります。夜は料金が安くなっているので、気軽に乗ることができます。

 

f:id:SMGHKGM:20191002232142j:plain車内はリクライニング機能のある座席。通勤電車での移動が続いていたので、これはラクでいいですね。

 

 

f:id:SMGHKGM:20191002232415j:plain浅草が近づいてきました。スカイツリーがライトアップされていました。 

  

 

 

おわり

 

2021年2月9日:本文を大幅に書き改めました。