京成成田駅に戻ってきました。もう一度だけ東成田へ…。
東成田から成田に戻って来た時は乗客がほぼ（全く）いませんでしたが、今度は何人か乗っていました。
とはいっても、東成田で降りた人はほとんどいませんでした。実は京成成田→東成田でここから空港まで歩く方が、ICで3円安いのです。（500m歩くことを考えたら高いですが…。）
でも、この雰囲気はかなり魅力的だと思うので、もし興味がある人は成田空港へ行く前に、東成田駅にも寄り道してみてください。
本日2回目の何もない地下通路。思いのほかアップダウンがあります。
連絡バスで第1ターミナルへ移動。東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターが車体に描かれていました。ミライトワくん、、、個人的には結構タイプです。
ここから飛行機に搭乗！というわけではなく、展望デッキに来てみました。さすがは成田空港、世界中の飛行機が集まっています。このブログは今のところ国内旅行オンリーでやっていますが、海外旅行もしてみたい。
格安航空会社ジェットスター航空の飛行機が離陸していきました。ちょっと遠い…。旧式カメラはレンズが広角レンズしかないので、遠くのものは撮ることができません。
続いてピーチエア！飛行機は遠くから見ると分かりづらいですが、こうして間近で見るとカラーバリエーションがあってがあって面白いです。そしてかなり高頻度で離陸を行っているので飽きません。
でも屋外ということもあり、寒くなってきたので帰ります。
帰りは京成線のアクセス特急。羽田空港までかなり駅を飛ばして行く列車です。もし羽田と成田を間違えたとしても、タイミングよくアクセス特急が来れば間に合うかもしれません。
怖いくらいスピードを出します。もう何の写真だか分かりませんが、記憶が確かであれば、車窓を撮った写真のはずです。
京成高砂駅から金町線に乗り換え。東京にありながらほとんどの人が乗ったことがないであろうマイナー電車の1つだと思います。
1駅だけ乗って柴又駅に到着。ローカル線のような小さな駅です。（実際ローカル線ですが。）
駅前には『男はつらいよ』の主人公である車寅次郎の銅像が立っています。まるで今から電車に乗って旅立ってしまうような立ち位置でして
それを妹のさくらが見送っている、という図になっています。
さくらさん正面。いま男はつらいよ最新作も公開中ですので、そちらもぜひ見に行ってみたいです。
帝釈天の参道を横目に、脇道へ逸れます。
やって来たのは喫茶店「セピア」。数年前にインターネットで存在を知ってからというもの、ずっと気になっていた場所です。今回ようやく訪れることができました。
店内は昭和グッズで溢れています。建物自体も昭和のものと思われ、何となく「懐かしい匂い」がします。人の家の匂いです。
昔懐かしいメロンソーダを飲んで、今回の旅のエンディングとします。
移動距離…約135km
歩数…13950歩
おわり
