高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的な旅行記です。

大井川鐵道無人駅めぐりの旅(4)

初回

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東海道本線|[普通]岐阜|六合(0553)→金谷

2日目です。さっそく金谷駅へ戻ります。

 

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大井川本線|[普通]千頭|金谷(0614)→千頭

金谷駅着。大井川鐵道乗り場に向かうと、昨日は見かけなかった緑色の列車が止まっていました。公式ホームページによるとこの車両は、1958年に製造された元南海電車。60年以上前に生まれた大井川鐵道最古の電車だそうです。山岳地帯にも平野にも対応できる高性能ぶりから、カメラのズームレンズに喩えて"ズームカー"という愛称で親しまれていそうです。

 

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車内です。木目調の壁と赤い座席。細くて美しいデザインの手すり。昭和レトロというよりは"博物館の保存電車が逃げ出してそのまま動いている"かのような雰囲気です。

 

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前日は終点の千頭駅まで行くのを忘れていたので、まずこれに終点まで乗ってることにしました。

 

千頭駅

 

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大井川本線の終点、千頭駅に到着。私が以前SL列車でここまで来たときは、売店や観光客で賑わっていたのですが、まだ朝早すぎて閑散としていました。

 

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大井川本線|[普通]金谷|千頭(0739)→日切

仕方がないので折り返すことにしました。ただ、誰もいない千頭駅も風情があって素敵です。本当に昭和にタイムスリップしてしまったかのようなホームです。

 

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千頭駅大井川本線でも最も山深くにあり、車窓もダイナミックです。エメラルドグリーンの水がたまったダムを見ることができました。

 

日切駅

 

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日切という駅で降りてみました。ここは金谷周辺の市街地という雰囲気ですが、無人駅です。

 

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駅舎などはありませんでした。場所は市街地ではあるものの、お茶の匂いがかすかに香っていました。いい朝です。

 

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大井川本線|[普通]千頭|日切(0908)→青部

折り返してきた列車で千頭方面に戻ります。

 

青部駅

 

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青部という駅で降りてみました。

 

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桜の木に囲まれた小さな駅でした。それでいて非常に美しくて、まさに圧倒されるような雰囲気もあります。

 

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いまは使われていない旧ホーム。かつてはここも使われていて列車交換ができる駅だったのでしょうか。

 

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ここも木造駅舎です。なぜか道路を挟んだ場所にあり、ホームと少し離れています。

 

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青地に白い文字で「青部驛」と書かれています。渋いです。

 

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駅舎内部。ここも大規模なリニューアルなどはされておらず、昔ながらの雰囲気がそのまま残っています。

 

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古い駅にたまにある"コレ"。大井川鐵道の駅では頻繁に見かけました。

 

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ここでも時間が空くようなので駅付近を散策してみました。桜の木が多くてお花見を楽しむことができました。

 

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「青部の吊橋」という吊橋があるようなのですが、現在は立ち入り禁止になっています。再整備すれば観光客を呼び込めそうな気もするのですが。

 

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駅に戻ってきました。遮断機も警報音もない第4種踏切もあります。絵になります。

 

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大井川本線|[普通]金谷|青部(1056)→福用

折り返し列車が来たので乗ります。小さな駅と、満開の桜と、レトロな電車。最高のロケーションです。

 

福用駅

 

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次は福用という駅で降りてみました。

 

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ホームではお花が育てられていました。

 

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駅舎。ここも無人駅ですが、ほかの駅と比べて格段に新しいものです。Wikipediaによると1998年に駅舎が改築されているようです。

 

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駅前。近くには郵便局があり、そこで乗車券などの販売も行っているそうです。

 

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ここから八高山という山に登ることができます。山の中からは滝の音が聞こえていました。

 

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駅のホームに戻って、ベンチに座って、山を眺めていました。少し暑いくらいだったので、山の木々が少しだけ揺れているのを見て風を感じていました。こうしているのが気持ちよくて、あっという間に1時間ほどが経ったと記憶しています。

 

 

 

つづく