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北鉄金沢駅から地上に上がり、バスターミナルへ来ました。ここからは各方面へバスが発着しています。
その中でも「まちバス」は、100円均一運賃でメジャーなスポットを周遊する便利なバス。新型コロナウイルス対策で20分間隔から40分間隔に減らされていました。現地で気づいて焦りました……。これに乗ります。
やってきたのは”金沢市民の台所”と言われる近江町市場。江戸時代からの歴史がある市場です。
市場はこの日も賑わっていましたが、マスクの着用や食べ歩きを控えることなどが呼び掛けられていました。この大きい氷も手で触れることは禁止されていました。
広い敷地内にはたくさんのお店が所狭しと並んでいます。食材や海鮮料理を販売しているお店が多いですが、洋服を売っているお店などもあり、地元の方の利用も多いようです。
中は複雑に入り組んでおり、方向音痴としては辛いところ……。地図を見ながらの移動が必要です。
色々見て回りましたが、結局入口近くにあった「あまつぼ」という海鮮居酒屋でお昼にします。
せっかくの金沢なので海鮮丼を頂きます。いろいろな種類のお魚が少しずつ味わえる贅沢な丼でした。学生証を見せると1種類追加していただけるということでしたので、僕は高級魚のどぐろを追加!(右上にある炙られた魚がそれです。)
白身魚とは思えない濃厚な味わいが衝撃的でした。すごく美味しかったです!
ごちそうさまでした。
さて、バスが40分間隔で間が空いてしまったので、ぶらぶらと時間つぶしです。歩くだけでも楽しい市場です。
アルコール消毒をしまくってマスクも着けていますが、人がたくさんいるというのはいいですね。それだけで楽しい感じがします。
続きます
参考にさせていただいたサイト
- 近江町市場公式サイト https://ohmicho-ichiba.com/
- 『近江町市場の歴史』|大口商事株式会社 http://shoji.ohguchi.co.jp/history/