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金沢へ戻ります。単線なので行き違いがあり、先に七尾行きが来ました。
ピアノで演奏された『ハナミズキ』が流れて、茜色の古い電車がゆっくりと入線してきます。何度見ても感動します。七尾線は僕が最も好きなローカル線の1つでもあります。
ドアはボタン式の車両が多いですが、このように手で開けるタイプの車両もたまに来ます。自動では開かないので要注意です。
逆方向でもこの名物は見られます。この場合は中津幡駅を出てすぐ(こちら側は本当にすぐ!)です。
電車が故障したのかと焦っている方をよく見かけます。
さて、金沢駅に戻ってきたところで、少し早いですが食事にします。今回は廻る富山湾 すし玉というお店に来ました。
実は金沢は回転寿司の激戦区で、工夫を凝らしたお店が多数ありしのぎを削っています。
このお店では定番ネタから珍しいご当地ネタまで味わえるということです。
まずは王道のまぐろです。すごく美味しいですが、石川では水揚げが少ないためか脇役的存在です。種類もそれほど多くありません。
びんちょうまぐろのカマトロ。とろける美味しさです! 普通に中トロくらい脂のってる気がします。
これはのどぐろ! お昼に続き夜も食べてしまいました。これはすごく感動的な味です。「白身のトロ」とも呼ばれています。
「マンダイ能登塩炙り」という珍しいネタ。香ばしいし塩が効いていて美味しいです。
マンダイというのはアカマンボウのことだそうで、身はふっくらとしていました。
あら汁も頂きました。さすがに何の魚が入っていたのかは分かりませんが、これも絶品でした!
わざわざ旅行先で回転寿司かよという方も多いと思いますが、金沢の回転寿司は
一味違います。
続きます
参考にさせていただいたサイト
- 廻る富山湾 すし玉 金沢駅店メニュー https://r.gnavi.co.jp/n4m3bvzb0000/menu1/