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2020年9月7日
朝5時。岡山市は台風10号の強風域に入っていましたが、幸運にも天気は晴れでした。
歩きスマホすると死ぬ道。
ホームの屋根。昭和5年築と書かれています。
岡山に戻ります。前日に急いだり、この日も早起きしたりしたため、かなり時間に余裕があります。
とりあえず瀬戸内海のほうへ行ってみることにしました。
ようやく旅らしさを取り戻してきました。ただ風が強いのが心配です。
宇野方面と四国方面への分岐点である茶屋町で下車。潮風のせいか駅名標が薄くなっています。
茶屋町と言えば鬼です。駅にも巨大な鬼の顔が展示されていました。怖いというよりは、少しおかしな表情をしている印象を受けます。
さらに宇野へと足を延ばします。
宇野駅。駅前にはアート作品が多数あるようなので見学したかったのですが、到着が遅れてたので断念しました。ただ来ただけになってしまいました……。
というわけでとんぼ返りです。ここも再履修が必要です。そんな場所ばかりですので、もう一度同じ行程で旅したほうがよさそうですね(笑) カメラを直してからですけど。
これだけ寄り道してもなお余裕があるので、赤穂線回りで帰ることにしました。3分遅れて岡山を出発。
終点の播州赤穂には数十分遅れての到着。どうして……。
気を取り直して、さらに東へ進みます。
網干からは速くて快適な新快速。2時間半もありましたので、ぐっすり寝てしまいました。神戸と大阪は一瞬起きて車窓を見ました。
米原からJR東海です。東海道線は何度も乗っているので、もう新鮮な感じはないです。悲しいです。
台風は去ったのにすごいゲリラ豪雨に遭いました。
大垣で乗り継ぎです。こんな明るい時間に大垣駅にいるのは、少し新鮮です。
時間があるので、岐阜で普通列車に乗り換えてみました。空いていたので良かったです。
豊橋で乗り継ぎ。
浜名湖。どん曇りです。
浜松から先は通勤電車という雰囲気で、さらに日も暮れて車窓も見えないので、心頭滅却してやりすごします。
沼津駅。完全に夜です。
この旅のラストランナー。色々なトラブルがありましたので、寂しさよりも安堵の気持ちが強かったです……。
2020年9月7日
移動距離:約808km
歩数:8408歩
おわり