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2021年2月18日
朝4時に目が覚めてしまいました。本来は、瓦町駅から始発のことでん(5時47分発)で高松駅に向かう予定でしたが、あまりに寒くてそれまで待っていられないので、歩いて向かうことにしました。
20分ほど歩きJR高松駅に来ました。この時間は、人影もほとんどありませんでした。
4時35分発のマリンライナー2号にはぎりぎり間に合わず、その1時間後の4号に乗りました。高松発車時点では数人しか乗客がいませんでしたが、坂出ではそれなりに乗車がありました。
当然ながらこの列車も瀬戸大橋を渡るわけですが、景色を楽しむことは出来ませんでした。本州に入ってからは通勤客や通学客で混雑していきました。
岡山駅からは網干や姫路方面へ行く列車に乗りたかったのですが、しばらく来ないようなので、ひとまず途中の瀬戸止まりの列車に乗りました。列車は、平らな顔に沢山の雪をつけて来てくれました。
車内は古めかしい茶色のボックスシートです。熱すぎるほどの足元暖房が心地よいです。
陽が出てきました。前日は雪が降っていたので、晴れてくれて一安心です。
終点の瀬戸駅で下車しました。
晴れてこそいるものの、大寒波がまだ居座っており、非常に寒かったです。
せっかくなので駅舎を見学しました。この駅も古そうな感じです。質素な駅名看板は、国鉄時代のものでしょうか。
駅前には、馬渡橋という橋が架けられています。行燈のような飾りがついた凝ったデザインのコンクリート橋です。この橋も古くからありそうです。
小さな橋ですが、駅前に相応しい格好いい橋です。
さて、後続の姫路行に乗り、移動を再開です。車内は学生で賑わっていましたが、すぐに降りてしまい寂しくなりました。
そして、姫路に着くころには9時を回っていましたが、まだ通勤ラッシュの余韻が続いていました。
神戸駅に到着。この駅も古くからある駅ですが、夜にまた戻ってくるので、そのときに見学することにしました。
私鉄側のターミナルである高速神戸駅に移動しました。
ここから新開地駅へ向かいました。
つづく
参照資料