初回
前回
この日も4時に起床し、街を散歩してから動くことにしました。
豊田では飛び出しくんを発見しました。これは標準的なタイプです。
駅前まで来ると、人口の小川が流れていたので、観察してみることにしました。
どうやら、以前はここにアユが住んでいたようです。
これはもはや何の写真か分かりませんが、魚影が見えたので撮影したものです。フラッシュを炊くと驚かせてしまうので炊かずに撮影してみましたが、無理がありました。
この魚たちは群れで泳いでいて、色もサイズもアユのように見えましたが、暗くてよく分かりませんでした。
さらに上流へ行くと、錦鯉が泳いでいました。こちらは街灯の明かりもあり何とか撮影できました。こういう駅前に作られたせせらぎは、魚が放されておらず水だけというところも多いですが、ここは楽しいですね。
駅の入口のそばに噴水があり、これが源流となっているようです。
さて、始発列車の出発時間になったので、旅を再開です。
この日は、前日に塗り残してしまった支線を中心にまわっていくことにしました。
神宮前から常滑線に乗り換えです。今は空港に行く人は少ないと思っていたのですが、列車は常滑より先まで混雑していました。
常滑駅に到着。この先中部国際空港まで線路は伸びていますが、それは将来に乗る機会がありそうなので、今回は残しておくことにしました。
折り返しの普通列車に乗ります。少し時間がかかるようですが、空いていたのでこれに乗りました。
通過待ちで止まった聚楽園駅では、大仏を見ることができました。これは聚楽園大仏といって、奈良や鎌倉のものよりも大きいということです。
さて、大江駅からはたった1駅の支線である築港線に乗り換えです。この路線は朝と夕方しか運転されず、乗るのが難しいことで知られています。
大江駅を出ると、機関車などが留置してあるエリアをゆっくり走っていきます。
さらに奥にある、路面電車ではない鉄道同士のダイヤモンドクロスは非常に珍しいそうで、この日も朝から撮影をしている方がいました。
東名古屋港駅に到着。終着駅ですが線路はまだ続いており、地図を見るとこの先の工場まで伸びているようです。
折り返し列車に乗り、大江まで戻りました。
つづく
参照資料