初回
前回
蒲郡線は少しマイナーな感じがしますが、とても魅力的な路線です。
吉良吉田で乗り換えて、再び本線に戻っていきます。
新安城から特急で更に東へ。
後から来た準急で豊川線に乗ります。
終点の豊川稲荷駅で下車。ここは「日本三大稲荷」に数えられることもある豊川稲荷の最寄り駅となっています。
駅舎は最近建て替えられたようですが、ホームの屋根は古レールを流用したものが使われていました。
駅周辺を歩いてみようと思っていたのですが、まだ昼食も食べていなかったため、豊橋へ急ぐことにしました。
これがこの旅最後の名鉄電車となりました。結局、小牧方面や新羽島方面は残ってしまいましたので、リベンジしたいところです。
豊橋駅に到着。なんとこの駅もJRと共用になっています。
ここでかなり遅めの昼食をとります。
駅構内の壺屋というお店で、名物のきしめんを頂きました。つゆの色は濃いですが、味は甘めで食べやすいです。第4回で食べた讃岐うどんとは対照的です。
'21駅めぐりの旅(4)【ことでん編】 - 高宮の日本のどこかにいるブログ
豊橋駅も一応降りてみました。
さて、そろそろ帰らないと終電が切れてしまうため、東海道本線を上っていきます。
掛川で乗り換え。この電車には浜松で乗り換えておくこともできるようですが、個人的にはロングシートをなるべく避けたいので、ここまで来ました。
接続する熱海以東へ行く列車は沼津始発ということなので、沼津から熱海の間のどこで乗り換えてもよかったのですが、せっかくなので馴染みのない函南で乗り換えてみました。
駅舎はリニューアルされているようですが、古いものだと思います。
完全に人がいませんでした。
ホームからは、集落の灯が遠くに見えて幻想的です。
列車が来たと思うと、貨物列車でした。東海道本線は夜でも大忙しです。
ようやくきた上り列車に乗り、旅を終えました。
今回の旅で降りた(改札を出た/駅の敷地外に出た)駅の数は、ブログで紹介できなかったものも含め60駅でした。駅をめぐると、そこを基準に新しい発見が次々とあります。
おわり