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個人的なぶらり途中下車の旅。

愛知・三重の旅(6)「三岐鉄道北勢線/味噌煮込みうどん」

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近鉄名古屋線|[急行]近鉄名古屋近鉄富田(1516)→桑名

再び近鉄電車に乗り、次は桑名へ。

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名駅から徒歩で北勢線の西桑名に移動。駅名が異なっていますが、隣接しておりアクセスは容易です。

 

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三岐鉄道北勢線|[普通]阿下喜|西桑名(1535)→阿下喜

ここから、三岐鉄道のもうひとつの路線である北勢線に乗り、最後のスタンプを回収します。ちなみにこの北勢線四日市あすなろう鉄道と同じ狭い軌間で作られています。

 

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車内も明らかに一般的な列車よりも狭いです。冷房装置も後付けなのか、効きが悪いですが、それもまた味ですね。

 

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終点の阿下喜駅に到着。

 

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ここは日本最西端のナローゲージ駅だそうです。

 

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かなり整備されている新しい駅舎です。

 

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北勢線の先代の車両も保存されています。

 

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三岐鉄道北勢線|[普通]西桑名|阿下喜(1645)→東員

折り返し列車に乗ります。この列車は、途中の東員で停車時間があるため、そこで最後のスタンプを回収することにしました。

 

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東員駅で下車。行き違いのための短い停車時間なので、すぐにスタンプを押して戻ります。

 

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三岐鉄道北勢線|[普通]西桑名|東員(1715)→西桑名

何とか間に合いました。

 

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西桑名に戻ってきました。ここでコンプリートしたスタンプ用紙を見せ、ハガキに住所氏名を書いて駅務室に提出です。もし当選すれば、10月下旬にスマホスタンドか蜂蜜が届く予定です。当たった場合はTwitterで報告しようと思います。

 

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スタンプラリーは無事終了しましたが、まだすこし時間があるので桑名の名物「西桑名第2号踏切」を見学することにしました。

 

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この踏切は、三岐鉄道近鉄、JR関西本線が通っているのですが、実はこの3路線はすべて軌間が異なっているというのです。

 

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三岐鉄道北勢線の線路。762mmしかないそうです。

 

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JRの線路。軌間は1067mmで国内ではこれが最もポピュラーです。

 

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最後は近鉄名古屋線の線路。軌間は1435mmとなっており、近鉄名古屋線のほか新幹線や京浜急行など一部の私鉄でも採用されています。

3種類の軌間を同時に楽しめる面白い踏切です。当然、列車の往来も多いうえ通行人もあるので、じゅうぶん注意して見学する必要があります。

 

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関西本線|[快速みえ22号]名古屋|桑名(1820)→名古屋

さて、駅に戻りJRの快速みえ号で名古屋へ。

 

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夕食は、駅構内のうどん屋さんで味噌煮込みうどんを頂きます。

 

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非常に食べやすい美味しい味付けでした。

 

つづく