高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

会津・川治温泉の旅(1)「東武日光→会津田島」

東武鉄道が発売している「日光・大内宿フリーパス」を利用して、2022年2月1日から1泊2日で旅をしてきましたので、今回はその模様を書いていきます。

 

2022年2月1日

 

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午前8時30分。栃木県の東武日光駅から旅が始まりました。

 

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駅前の噴水も凍るほどの寒気です。

 

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駅の中にあるツーリストセンターで、フリーパスを購入。この施設は8時20分から営業しており、それより前にこの切符を購入することは出来ません。

 

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東武日光線|[普通]下今市東武日光(0839)→下今市

さっそくこの切符を利用して、列車に乗ります。2月の平日とはいえ、驚くほど人が少なかったです。

 

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下今市駅鬼怒川線に乗り換え。

 

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東武鬼怒川線|[普通]新藤原|下今市(0853)→鬼怒川温泉

列車にも着雪がありますね。この列車で鬼怒川温泉まで乗ります。

 

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到着。

 

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ここですこし時間が空くので降りてみました。

 

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東武鬼怒川線|[快速AIZUマウントエクスプレス1号]会津若松鬼怒川温泉(0937)→会津田島

ここからは快速AIZUマウントエクスプレス1号でさらに北へ。赤い車体が特徴的な名物列車です。列車着雪もさらに激しくなってきました。

 

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見た目はごく普通のディーゼルカーですが、車内には特急車両のようなリクライニングシートが備え付けられているほか、床にも絨毯が敷かれており、豪華な造りになっています。

 

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列車は新藤原から野岩鉄道会津鬼怒川線に入り、トンネルを抜けるたびに雪深くなっていきます。

 

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湯西川温泉駅を出るとすぐに、結氷した五十里湖の上を渡ります。トンネルが多い野岩鉄道においては、貴重な絶景です。

 

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会津高原尾瀬口駅からは会津鉄道会津線へと入ります。

 

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鬼怒川から1時間ほど乗り続けて、会津田島駅に到着。

 

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信じがたいことですが、左側の特急「リバティ」に乗れば、ここから浅草や北千住まで乗換りえることなくアクセスできます。

 

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まずは南会津の中核を担うこの街を探検してみます。

 

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調べたところ、駅周辺のあらゆる施設が休業していることがわかったので、南会津ふるさと物産館という施設まで歩きました。GoogleMapに従ったところ、除雪が行われていない小さな道を歩くことになり、大変苦労しました……。

 

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帰りは安全な道を通行することにしました。

 

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運輸省の亡霊。

 

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成長が進んでいる氷柱。

 

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蒸気機関車も展示されています。

 

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会津田島駅に戻りました。この後は夕方まで、会津線と野岩線の駅をめぐってみることにしました。

 

つづく