高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

会津・川治温泉の旅(4)「川治湯元→湯野上温泉」

初回

smghkgm.hatenablog.com

 

前回

smghkgm.hatenablog.com

 

 

 

f:id:SMGHKGM:20220205210331j:plain

送迎車でこちらも5分、川治湯元駅に到着しました。先日利用した川治温泉駅と当駅からは、どちらも川治温泉街にアクセスすることができますが、当駅のほうがエレベーターもついており利便性が高いように思えます。

 

f:id:SMGHKGM:20220205210631j:plain

駅前には「かわじい」のモニュメント。コロナ禍なのでマスクをしています。雪が積もって寒そうです。

 

f:id:SMGHKGM:20220205210707j:plain

駅構内の手洗い場では、トンネルからの湧水が常に湧いています。透明で冷たい水ですが、飲用には供さないとのことです。

 

f:id:SMGHKGM:20220205210927j:plain

ホームは高架です。今朝まで降っていた雪が、ホーム上に綺麗に積もっていました。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211022j:plain

木々にも新鮮な雪が付着しており、ホームからの眺めも綺麗です。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211109j:plain

まずは新藤原行きの列車が来ました。この列車は栃木方面へ行くので、乗らずに見送ります。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211217j:plain

山を貫く直線の線路。野岩鉄道はかなりの高規格で建設された路線であることが分かります。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211331j:plain

野岩鉄道会津鬼怒川線|[AIZUマウントエクスプレス1号]会津田島|川治湯元(0952)→湯野上温泉

昨日も乗ったAIZUマウントエクスプレス1号に乗り、この日はさらに北を目指すことにしました。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211601j:plain

車窓に見える景色も、昨日よりさらに積雪が深くなったような気がします。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211643j:plain

深い雪の中でも列車は時間通りに走っていきます。雪国の列車は頼りになります。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211758j:plain

会津田島で停車時間があったので、外の空気を吸ってリフレッシュ。

 

f:id:SMGHKGM:20220205211922j:plain

再び列車に乗り、北上を続けます。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212013j:plain

会津下郷駅でも停車時間があったので、下車。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212040j:plain

この駅は未訪問だったので、駅舎も見学しました。こちらも味わい深い駅舎です。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212157j:plain

古レールを利用した木造のホーム屋根。これも格好いいです。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212247j:plain

とてもいい雰囲気の駅なので、こんど訪問するときは長めの時間を取りたいですね。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212357j:plain

列車はさらなる豪雪地帯を進んでいきます。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212527j:plain

川治湯元駅から約1時間半乗車して、湯野上温泉駅で下車。

 

f:id:SMGHKGM:20220205212619j:plain

列車を見送り安全を確認したうえで、構内踏切を渡り駅の外へ出ます。列車を降りてその直前を横断するのは、危険です。

 

f:id:SMGHKGM:20220206131630j:plain

広田タクシー|[猿游号]大内宿入口|湯野上温泉駅(1115)→大内宿入口

ここで広田タクシーが運行する「猿游号」に乗り、大内宿を目指します。

閑散期にはワンボックスカーで運行されているというこの路線。この日はほかに乗客はおらず、ドライバーの方との話にも花が咲きました。

 

つづく