高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

酷寒の道東旅(12)「釧路→美幌→呼人」

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釧路駅のホームで、釧網本線の列車を待つ。木組みのホーム屋根が美しい。

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普通列車と新型のおおぞら号が並んで止まっていた。

 

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ルパン三世のラッピング車両も来た。大きなターミナル駅は、列車を見ているだけでも楽しめる。

 

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釧網本線|[普通]網走|釧路(1416)→網走

昨夜から釧路駅を拠点として活動していたが、ついにこの列車でここを出る。

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車内では、昼食として、サンギが載ったおにぎりとサンドウィッチを頂いた。

 

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釧路湿原雄大な車窓を眺めながらの、優雅なランチタイム。

 

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この路線の沿線は、特にエゾシカが多い。

 

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塘路駅ではSL冬の湿原号と行き違った。今シーズンはSLが故障したため、ディーゼル機関車で代走しているということである。

 

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知床斜里駅を出ると、列車はオホーツク海に沿って走る。この区間は車窓に流氷を見られることで知られている。

 

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この日も流氷が接岸していたが、残念ながら量が少なかった。

 

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石北本線|[特急オホーツク4号]札幌|網走(1725)→美幌

網走で、接続する石北本線の特急オホーツク4号に乗り換える。このころには、すっかり暗くなってしまった。

 

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30分ほどで美幌駅に到着。

 

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ホームに降りると、牧場のにおいがした。

 

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この駅の駅舎は新しいものに改築されている。

 

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石北本線|[普通]網走|美幌(1816)→呼人

下りの石北本線で引き返す。

 

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街灯も見えない、暗闇の中を進む。

 

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網走の1つ手前にある呼人駅で下車した。

 

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雪道を5分ほど歩き、この日の宿へ到着。

 

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この夜は呼人旅館という宿にチェックインした。なかなか味わい深い佇まいである。

 

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内部にも昭和の面影が色濃く残っている。

 

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しかし客室や水回りは大幅にリフォームされており、快適に過ごすことができた。

 

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年代物の乾燥機は、残念ながら故障中である。80年代あたりのものに見えるが、果たして修理することは出来るのだろうか。

 

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今夜の夜食は、美幌駅前のセイコーマートで購入した、パスタと豚丼を頂いた。

このあとはシャワーを浴びて、はやめに休むことにした。

 

つづく