高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

週末パスで信越の旅(7)「牟礼、黒姫、豊野、三才」

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しなの鉄道北しなの線|[普通]長野|妙高高原(1042)→牟礼

妙高高原北しなの線へ乗り換える。結局、トキめき鉄道線内は、直江津上越妙高、関山の3駅を残してしまった。

牟礼駅で下車。

 

駅員さんが大変気さくな方で、楽しい話をしてくれた。次の列車まで40分ほどあるので、周辺を散策してみることにした。

 

珍しい第三種踏切を渡り、鳥居川のほうへ下りてみる。

 

川のせせらぎを聞きながら、山の空気を吸う。今朝まで降っていた雨の影響か、流れは速くなっていた。

 

河原には、なぜか違う種類の砂利が敷いてある。

 

再び踏切を渡り、次は山の方へ上がってみることにした。

 

真新しい家や墓地があり、用水路も流れている。この水路からパイプで少しだけ取水して、近くの田んぼまで引いてあるようである。

 

駅舎に戻り、列車を待つ。先ほどの駅員さんのもとには地元の方がいらしていて、会話に花が咲いていた。少し寂しかった。

 

しなの鉄道北しなの線|[普通]妙高高原|牟礼(1141)→黒姫

時間通りの下り列車に乗る。

 

黒姫駅で下車。

 

この駅には、一部では有名な立ち食いそば店が併設されている。

 

早速、特上かけそば大盛(460円)を注文。黒姫駅では、立ち食いそばにしては珍しく生麺を使用しており、提供までに3分ほどかかる。しかしこれが本格的な味わいで、手軽に蕎麦の香りも楽しむことができた。

 

昨日からまともな食事を取っていなかったので、あっという間に完食。

 

食後に時刻表を確認すると、まだ時間があるようだったので、街に繰り出すことにした。

 

ここには小林一茶の生家があったそうで、一茶の歌碑が至る所に設置されている。

 

しなの鉄道北しなの線|[普通]長野|黒姫(1253)→豊野

妙高高原側の駅はある程度まわったので、次は長野側へ移動する。

 

豊野駅で下車。残念ながら橋上駅舎だった。

 

しなの鉄道北しなの線|[普通]長野|豊野(1322)→北長野

後続のディーゼルカーでこの駅を後にした。

 

1駅進んで北長野駅で下車。

 

ここは近代的な高架の駅になっている。長野から1駅ということもあり、かなり賑わっている。

 

しなの鉄道北しなの線|[普通]妙高高原|北長野(1345)→三才

下り列車で次の駅へ。長野と豊野の間は、飯山方面の列車も走るため、本数が多い。

 

次の三才駅で下車。

 

その駅名から一部では有名なようで、この日も3歳児の親御さんが記念撮影に訪れていた。

 

つづく