初回
前回
引き続き駅をめぐっていく。
明戸駅で下車。
こちらはシンプルな駅舎。こちらは自転車も多く、学生を中心に利用があるようである。
日も落ちてきた。
上熊谷駅で下車。
熊谷駅から1kmも離れておらず、すぐ横を新幹線と高崎線が通っているが、古く小さい駅舎が残っている。ひっそりとした場所に佇んでいるが、利用客はそれなりに多い模様。
高崎線の車窓から見えて、いつも気になっていた駅を訪問することができた。
続いて石原駅で下車。
古い地下道を通り、駅舎へ。
いかにも中小私鉄の駅という感じがする。無人駅となっているが、時間帯もあってか利用客はかなり多かった。
明るいうちに、可能な限り駅を訪問したい。
桜沢駅で下車。
歩道橋から駅に入る形を取っている、珍しい駅である。
そろそろ羽生方面へ戻り始めなければならない。
そのまま羽生へ行ってもよかったが、思いのほか日が長いので、最後にもうひと動き。
武州荒木駅で下車。
大きくもシンプルな木造駅舎。事務室部分は現在は閉鎖されており、やや寂しい雰囲気。
石で作られた小さな水飲み場
電照式の看板にも明かりがついた。都市部に多いLED式ではなく、柔らかく温かい灯りが印象的である。
折り返しで1駅戻る。
東行田駅で下車。
小さな駅だが、他の駅とは違う趣がある。大きな看板も印象的であり、照明がともる時間に訪れて正解だと思った。
流石に日が傾いてきたので、羽生へ向かう。
羽生駅の駅舎は、洋風なデザイン。東武鉄道が乗り入れる大きなターミナルである。
ここから東武伊勢崎線で帰路に就いた。
おわり