2024年1月に北海道と東北地方を旅してきたので、今回からはその模様を書いていく。
成田空港から格安航空Peachで新千歳へ飛ぶ。相変わらずの沖止めなのでバス移動が必要だが、こうして機体の写真を撮れるのは楽しい。
本州の地に別れを告げる。
1時間半ほどで新千歳に着陸した。
ここから折り返して岩見沢へ向かった。
1時間少しで岩見沢に到着する。ここまで来るとさすがに雪深くなってきた。
駅の目の前にはレンガ造りの工場「岩見沢レールセンター」があり、外から見学することができる。明治時代に建てられた非常に古いものだが、今も現役として稼働しているようである。
防雪林に守られた線路を単行のディーゼルカーが行く。
苫小牧で日高本線に乗り換える。このエリアでは貴重となったキハ40が活躍中である。
室蘭線や函館線と比べて車窓に野生生物が多い。
30分ほどで終点の鵡川に到着する。かつてはこの先にも線路が続いていたが、災害によりここが終点になってしまった。
そのまま引き返していく。
混雑していた下り列車とは打って変わって、上りはほぼ貸し切り状態であった。
苫小牧から千歳線に入り、札幌方面へ戻っていく。
新札幌で後続の快速に乗り、数分だけ早く札幌に着くことができた。
札幌に到着。まだ17時過ぎなのに辺りが真っ暗なのが寂しい。
すすきのの街はイルミネーションで彩られている。
この日はHOTEL&HOSTEL SAPPOROという宿で1泊した。宿泊費の高騰が著しい札幌エリアだが、ホステルであれば安く泊まれるところもある。
この先の幸運を願い、セイコーマートのホットシェフでかつ丼を買って夕飯とした。
つづく