高宮の日本のどこかにいるブログ

個人的なぶらり途中下車の旅。

WEST EXPRESS 銀河で山陰の旅(6)【出雲市→根雨】

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JRの出雲市駅に戻ってきました。

 

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高架化された近代的な駅ですが、やってくる列車はタラコ色の古いディーゼルカーというのが面白いです。

 

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この普通列車が出発したあと「WEST EXPRESS 銀河」が入線してきました。

 

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山陰本線|[特急WEST EXPRESS 銀河]大阪|出雲市(1600)→大阪

下りは夜行列車としては早い時間の出発です。

 

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復路もクシェットの1人使いです。

 

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まだこんなに明るい16時発の列車に乗って、この日はあとは寝るだけです。贅沢な時間の使い方です。

 

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出雲での旅を常に見守ってくれていた宍道湖にも別れを告げます。

 

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途中の松江駅では最初の長時間停車です。すこし寝不足だったので、ここで仮眠を取りました。

 

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続いて安来、米子と停車。米子駅でも10分ほど停車時間があります。

 

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ここでは『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクター「ねずみ男」が描かれたこの自動販売機でお水を買いました。この作品の作者である漫画家の水木しげる先生は、米子からほど近い境港の出身です。

 

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発車直前、先頭の6号車に設けられたフリースペースに行きました。

 

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ここでは窓を開けて迫力ある車窓を楽しんだり、前面展望を楽しむことができます。

 

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ちょうど『名探偵コナン』のラッピング列車が来ました。コナンの作者である青山剛昌先生も鳥取県の出身です。

 

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米子駅を発車するとたくさんのポイントを通過するため、前面展望も楽しいです。

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そのあとは4号車のフリースペースでお弁当やおやつを受け取りつつ、自室へ戻りました。昼の唐揚げの影響でそれほどお腹が空いていないので、お弁当はまだ取っておくことにしました。

 

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でも甘いものは別腹ですよね。このおまんじゅうはドジョウ掬いがモチーフになっており、食べるのがもったいないくらいかわいいです。中は白あんで上品な味でした。

 

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列車が伯備線に入るころには、日が傾いてきました。

 

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伯備線を行くとどんどん山深くなっていきます。

 

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列車は続いて鳥取県根雨駅で停車しました。

 

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ここでは30分ほどの停車時間があります。階段を渡って駅舎のほうでは、地元の神社の分祀などが設けられていたようですが、出遅れてしまったため行くのを諦めてしまいました。

 

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この駅には赤い屋根の素敵な駅舎がありました。今度はじっくり訪れてみたい駅です。

 

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さて、根雨駅を発車後、さきほど受け取った銀河一番星弁当を頂きました。実際に売られている9種類のお弁当を同時に楽しむことができるというお弁当で、本当にどれも美味しくて感動です。

 

つづく