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この列車で終点の金城ふ頭を目指します。
金城ふ頭駅に到着。
リニア・鉄道館は駅のすぐそばにあります。
入場券を購入。ちなみに、あおなみ線の一日乗車券を購入しておくとこれが割引され、トータルでは安く済むのでおすすめです。
エントランスを抜けると、3両の列車が出迎えてくれます。これらの車両は、それぞれ当時の世界最高速度を記録した車両ということです。
その先の部屋には様々な鉄道車両が展示されています。300系と700系(左側の2台)は、私がまだ幼いころに第一線で活躍していた車両なので懐かしいです。
922形ドクターイエロー。0系をベースとした先代のドクターイエローです。
大正時代の製造ということで、ダブルルーフになっていて開放的な車内です。
新快速で活躍した117系電車(左)と、急行として活躍した165系(右)。
戦前に京阪神間を結んでいた52系電車。当時流行していた流線型のデザインを取り入れています。確かに、南満州鉄道の「あじあ号」の機関車もこういう車体をしていますよね。
そんな個性的な鉄道車両たちのなかでも衝撃的だったのはこの状気動車「ホジ6014」。
この車両は内部に小さい蒸気機関車のようなものが入っていて、これが動力になっていたそうです。
さて、2階の食事コーナーに移動してランチタイム。駅弁の「ひと手間かけたからあげ弁当」を頂きました。
タルタルソースと山椒がついており、色々と味を変えながら楽しむことができます。
食後は2階を見学。古い国鉄バスも展示されています。
新幹線のグリーン車の座席の座り心地を比べられるという展示。
1階の展示車両を上から見ることもできます。新幹線の”鼻”が年々長くなっている様子がよくわかりますね。
非常に充実した施設でした。
帰りもあおなみ線で移動。
ささしまライブ駅から米野駅まで歩き、1駅だけ近鉄に乗ってみました。
近鉄名古屋駅に到着。
チェックイン時刻である15時を回っていたので一度ホテルに入り、シャワーや衣類の洗濯をしました。
名物の台湾ラーメンを頂きました。個人的には正直後悔するくらい辛かったので、あなたも心してお召し上がりください。
つづく