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2021年9月2日
3日目の朝。静かな朝です。
お世話になりました。
午前6時の爽やかな空気を吸いながら、駅まで徒歩移動。佐伯駅から移動を再開です。
この佐伯駅から延岡駅の間は、18きっぷの最難関として知られています。
というのも、なんと延岡までいく普通列車が6時18分発の1本しかないのです。
始発にして終電の延岡行き普通列車です。この列車は4両編成ですが、整備の手間を省くためか先頭の1両のみ解放されていました。
特急車両がその間合いで普通列車の運用もこなしているようです。
乗客は、私と他の旅行客と地元の学生の3人だけでした。
佐伯駅を出発。
ここは県境越えの区間ということもあり、かなりの秘境です。この区間は「宗太郎越え」とも呼ばれています。
1時間ほどで延岡に到着。
延岡からは列車の本数も多くなります。1つだけ進んで南延岡へ。
到着。
大きい駅ですが、エレベーターが設置されていませんでした。この広い構内で、近くの旭化成の工場の貨物も扱っているようです。
朝から活動すると気持ちが良いです。
この列車で延岡に戻ります。
延岡駅は非常に大きな駅です。
乗ってきた列車に折り返し乗車です。
この列車はいかにも普通列車という見た目ですが、車内はリクライニングシートでした。窓割が微妙にあっていないので、改造されているのでしょうか。
太平洋を車窓に望みがら南下していきます。
簡易的な駅舎をもつ無人駅です。
空港が近いだけあって飛行機も低いです。
宮崎に戻ります。これも普通列車ですが特急の車両ですね。
宮崎から西都城までさらに南下です。この区間も電化されているはずですが、ディーゼルカーが来ました。
西都城に到着。改札を出てみようと思ったのですが、5分後の折り返し列車に乗らないと旅程が破綻してしまうことがわかったため、そのまま折り返します。
1駅だけ戻ります。
駅前にあったRICマートというご当地コンビニで食料を調達。残り30分で賞味期限が切れるおにぎりが1割引きで購入することができました。
つづく