8月22日(~23日にかけて)石川県を旅しましたので、その模様を書いていきます。
8月22日午前6時前のJR上野駅。すでに汗ばむほど気温が高いです。
新幹線乗り場へ向かいます。上野駅ホームは東京駅などとは異なり、地下深くにあります。長いエスカレーターを下りますが気持ちはどんどん高揚します!
ホームに到着。E5系はやぶさとE6系こまちが連結して止まっていました! 新幹線は小さいころから好きですが、当時はこれほど鼻の長い新幹線は多くなかったと記憶しています。
上越新幹線E2系、ピンク色の帯がアクセントです。これは僕が生まれる前から活躍しているタイプのベテラン新幹線です。
E5系やまびこが入線。個人的にはやまびこ号というと、丸っこい車体の200系が印象深いです(とっくに引退してます)。
E3系つばさ。一回り小さいいわゆる「ミニ新幹線」で、新幹線界のキュート担当。
むかしは銀色に緑のラインが入ったデザインでしたので、未だにこのカラーには慣れません……。
そしていよいよ本命のE7系かがやきが入線。ほかの新幹線とは一線を画する和風な色合いで、加賀百万石の城下町へ至る新幹線として相応しいデザインです。
停車駅は上野、大宮、長野、富山、金沢と停車駅を一瞬で暗記可能なレベルの飛ばしぶりです。大宮を出てからしばらくすると緑豊かな地域になります。
高崎を通過。青春18きっぷを使って在来線で行くとほぼ必ず乗り換えが発生する駅ですが、通過です。感慨深いものがあります。
安中榛名を出て軽井沢までは、難所の碓氷峠を超えていきます。いくつもトンネルと谷が連続します。この険しい感じは北陸新幹線ならではです。
川中島の戦いで有名な川中島周辺。コカ・コーラ電車が走っていました。
長野駅に到着。あまりに早すぎて、本当に長野駅なのかちょっと疑わしいですね。
蕎麦屋さんがまだオープンしていません。
次は富山まで止まりませんので、再び全速力です。日本海側までに出るとトンネルが減り、車窓には田園風景が広がります。
北陸新幹線は上越妙高駅のあたりでJR東日本と西日本の境界線があり、2社に跨がっているので、2種類のフリーペーパーが置いてあります。東日本の『トランヴェール』は東北のことなども書かれていましたが、西日本の『西Navi』は北陸に特化した内容になっていました。
富山。かなり都会的です。
富山を出ると金沢はすぐです。到着する頃にはすっきり晴れていました。
金沢駅に到着。やはり新幹線は速いですね。以前、長野県の白馬駅まで夜行列車で移動し、そこから鈍行で金沢まで行ったことがありますが、比較対象にならないほど新幹線は速いです。
続きます